【お金のこと】かしこく使う

海外旅行での買い物、まだクレジットカードを使ってる!?

 

こんにちは、こばやんです。

 

コロナの影響で旅行、ましてや海外旅行にはなかなか行きにくくなってしまいましたね。

 

泣く泣くキャンセルされた方も多いのではないでしょうか・・?

 

 

そこで、今回は

楽しみにしていた海外旅行が

先延ばしになってしまった今だから、準備できることとして、

【お得に旅行ができる方法~外貨預金とデビットカードを上手にかけ合わせちゃおう♪~】をご紹介します♪

 

 

というのも、

一昨年ハワイに行った時に、

外貨預金とデビットカードを持っていることで、

おトクに買い物ができて嬉しかったんです♡

 

旅行のため、というよりかは

運用の一環として持っていたのですが、

思わぬところで賢く使えました♪

 

今回は、USドルを使う国に絞られてしまうのですが、

手数料が嫌いな金融女子の一人として、

ちょっとでも旅行の買い物をおトクに!という目線で

手数料を安くする方法」と「おトクな為替レートで買い物をする方法」について書いていきますね!

 

 

両替の手数料っていくらか知っていますか?

 

海外旅行に行くとき、

空港や銀行で、いくらかドルへ両替をしませんか?

現地では日本の「円」のままでは使えないですよね。

 

キャッシュレスになりつつはありますが、

カードが使えないお店やチップなど、

現金もないと困ってしまうことも・・・。

 

 

では、「円」から「ドル」への両替手数料がいくらかかっているかご存知でしょうか?

 

 

日本の銀行窓口では、だいたい1ドルにつき3円の手数料がかかります。

たとえば、今日が1ドル110円だとすると、3円の手数料が上乗せされて、1ドル113円で両替することになります。

 

もし、500ドルを両替する場合は、

500ドル×110円=55,000円のところ、

500ドル×113円=56,500円になるので、

1,500円が手数料ですね!

約2.6%かかっていることになります。

日本の空港や、現地で両替することのほうが多いかもしれませんが、それでも手数料は2〜4%かかってきます。

羽田空港にあるみずほ銀行とSMBC信託銀行では、1ドルにつき2.7円の手数料がかかります。

SBJ銀行は1ドルにつき4.5円(クーポン利用でも3.15円)の手数料となっています。

(公式HPより2020.5月時点)

 

現金に両替するときには、だいぶ分かりやすい形で手数料はかかっています。

 

 

クレジットカードでも手数料はかかる?

 

では、クレジットカードの場合はどうでしょう?

 

海外では、大きなお買い物などはクレジットカードを使われると思います。

特にアウトレットでのショッピングでは、つい気が大きくなって、値札もドルなのであまり深く考えぬままレジに持っていくと、意外にも金額が大きくなってしまったり・・・

わたしは、ハワイのワイケレアウトレットが大好きで、ついつい楽しくて買いすぎてしまいます^^;

ほかにも友達や会社へのお土産、ちょっと奮発したごはんなど、なんだかんだクレジットカードで払いませんか?

後日の引き落としになるので、あまり為替レートや手数料は気にならなくなってしまいますが、実はクレジットカードもしっかり手数料がかかっているんですよね。

 

 

クレジットカードの手数料と為替レートについて、少し説明しますね。

 

 

 

 

クレジットカードで支払うときには、「換算レート」というものが使われます。

500ドルのお買い物をして、「換算レート」が110円なら55,000円の支払いになります。

 

 

この「換算レート」がどうやって決まるかというと、

「基準レート」に、「外貨取扱手数料」を掛け合わせて決まります。

 

ちなみに「基準レート」は、カードの国際ブランド(VISA、MasterCard、JCB)によって変わってきます。

'基準'なんていうくらいだから、全部同じレートかと思っていたら、バラバラなんです。

 

そして、それぞれの基準レートに、1.3%〜2.2%外貨取扱手数料を上乗せしたものが換算レートになります。

 

 

外貨取扱手数料もカード会社によって、異なります。

参考値をあげると、

三井住友カードでは、VISAカードが2.2%程度。

楽天カードでは、VISA・MasterCardが1.63%で、JCBが1.6%となっています。(2020.5月時点。公式HPより)

 

 

たとえば、

三井住友カードで、500ドルのお財布を買った場合、

110円(基準レート)×2.2%(手数料)で、

1ドルあたりの手数料は2.42円になります。

500ドル×2.42円=1210円の手数料です。

 

 

現金よりも、クレジットカードの方がちょっとばかりお得ですね♪

ポイントも貯まりますし、

現金はなくしたら終わりですが、クレジットカードは補償があるのも安心です。

 

 

 

 

 

実はわたしは、ATMの時間外手数料とか振込手数料は絶対かからないようにするほど、手数料が好きじゃなくて、

なるべく手数料は安くすませられて、少しでもおトクな方法で買い物をしたい!と思うタイプなんです。

 

 

でも、手数料を調べて思った感想は

「なんだ、そんなに大きな手数料はかかってないんだ!」だったんですよね。

もっと手数料とられているのかと思っていました。笑

 

 

 

 

もしかして、あなたもそう思いましたか?

 

 

 

 

 

 

ですが!

ちょっとまだページを閉じないでください!

 

 

 

 

ここまで両替の手数料についてお話しましたが、

おトクにお買い物をするために

もうひとつ大事なことがありまして!

 

 

 

 

そう!!!

それは、為替レートです!

 

 

為替レートはコントロールできない

 

 

現金もクレジットカードも

その時の相場(為替レート)で計算されるので、

旅行に行った時にこちらでコントロールできません

 

 

そのため、

もし、旅行にいったときに円安だったら、日本円で買えるものは少なくなってしまいます。

 

たとえば、

買い物をしたときに1ドル120円だったら、

500ドルのものを買う時には、60,000円必要になります。

 

一方で、1ドル100円のときは、

同じ500ドルのものを買うのにも50,000円で済みます。

 

その差、10,000円です。

 

 

 

同じものを手に入れるのに、

その時の為替レートによって、

わたし達が払わないといけない金額が変わってきます。

 

 

「なんて不公平な!!!10,000円は大きいい!!!」(ちがう

 

 

昔は1ドル360円のときもありましたよね・・・

そんな時に旅行に行ったらと思うと、お財布が寒くてゾッとします・・・

 

 

おトクな為替レートで買い物をする方法

 

 

では、

もし、1ドル100円の時に

500ドルぶんを予め交換しておいて、

旅行にいくときにその500ドルを持っていけたらどうでしょう?

 

 

 

 

 

こばやん
ええ!そんなことできる?

あっ分かった!現金にあらかじめ交換しておくんだ!

 

 

と、昔は思っていたのですが、

現金だとなくすリスクもありますし、わざわざ両替するのが面倒くさいのです。

クレジットカードにはそんなキープする機能はありません。

 

 

 

 

現金よりも、

クレジットカードよりも、

手数料がおトクで、かつ為替もキープできちゃうシロモノがあるんです。

 

 

 

それがデビットカードと外貨預金の組み合わせです♡

 

最近CMで見かけるようになりましたが、

デビットカードとは、支払いをしたら、その場ですぐに銀行口座から引き落としになるカードのことで、現金に近いイメージです^^

 

デビットカードで手数料を抑えよう

 

このデビットカードの魅力は、

持っている外貨預金の残高から引き落としができることなんです。

 

こんな感じ↓で、買い物をしたらその場で外貨預金から引き落としになっています。

ABCストアやワイケレのアウトレットでも使いました♪

 

 

 

現金もクレジットもその時の相場(為替レート)によるので、

旅行にいった時にこちらで支払う金額をコントロールできません。

 

 

そこで、外貨預金を上手に使うんです♪

1ドル100円など円高のときに

外貨預金に500ドル分でも預けておけば

旅行に行ったときに110円だろうが120円だろうが関係なく

1ドル100円の預けたレートでお買い物ができちゃうわけです♪

 

 

たとえば、旅行にいった時、1ドル120円だったら、

まわりの人が、6万円支払うところ、

あなたは5万円で同じものをゲットできちゃうわけです。

差額の1万円で、贅沢するもよし、お土産買うもよし!

 

コロナの影響で旅行がキャンセルになってしまった方は、

逆にコロナの影響などで円高傾向のいまこそ

コツコツ旅行の準備をして、来る日の旅行をおトクに楽しくしてみませんか?

 

 

 

ちなみに、手数料面を考えても、おトク◎です。

外貨預金に預け入れするときの両替の手数料は、ネット銀行を使えばとても安くすみます。

住信SBIネット銀行では通常4銭(0.04円)です。自動積立にしておけば、両替の手数料は2銭(0.02円)まで安くなります。さらに、キャンペーンでは無料にもなっちゃいます♪

現金(3円)やクレジットカード(2.42円)と比べてもケタが違いますね。

 

さらに事務手数料についても、

無料の銀行(ソニー銀行)やキャッシュバックで実質無料の銀行(住信SBIネット銀行)もあります。(2020年5月時点)

 

 

現金のように、使った分だけ口座からその場で引き落とされ、クレジットカードのようにポイントも貯まる。

こんなおトクを使わない手はない!と思っています。

 

クレジットカードに強いこだわりがない方は、

この機会にデビットカード&外貨預金デビューして、

海外旅行のために準備してはいかがですか?

 

(わたしも旅行用にこっそり米ドルの積立(107円以下のときに自動つみたて)やっています♪)

(※デビットカードの引き落としに対応していないと、外貨預金をせっかく作っても、「使えない><」なんてことになっちゃうので、そこだけ注意してくださいね。※旅行の日の為替レートによっては必ずおトクになるわけではありません)

 

 

知っている方は知っているかもしれませんが、

せっかくおトクなことなので、お伝えしておきたいなって思ってブログにしました^^

 

 

お付き合いいただき、ありがとうございました!

 

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