ビジネス

人を傷つけず、言いたいことをやんわりと伝える方法

 

こんばんは、こばやんです。

 

今日のテーマは、

相手をグサっと傷つかせず、

じぶんの言いたいことを

ふんわりと伝える方法です。

 

ズバリ、それは

「間接メッセージ」を使います。

 

直接メッセージと間接メッセージ

 

ひとに言いたいことを

伝える方法として

2つのメッセージがあります。

「直接メッセージ」と「間接メッセージ」です。

 

直接メッセージ

 

直接メッセージとは、言葉の通り、

「直接」相手に言いたいことを伝えることです。

 

 

「勉強しなさい」

「手を洗いなさい」

「掃除をしなさい」

「料理手伝いなさい」

 

 

正論だとしても、

命令調では「グサっ」とくることもありますよね。

 

「今からやろうと思っていたのに・・・!」

こんな経験も一度くらいはあるかと思います。

 

 

直接伝えることは、

とてもシンプルで、

分かりやすいのですが、

「相手がその通りにできるか?」

というと、微妙なところです。

 

間接メッセージ

 

一方で、間接メッセージとは、

「料理を手伝ってほしい」というメッセージを

自分の経験やストーリー、

人から聞いた体験談を

組み合わせて伝えるものです。

間接的に、相手に届けるイメージ。

 

 

 

たとえば、

「料理を手伝ってほしい」

という思いを届けるには、

 

「わたしはね、

実は20歳過ぎても、

料理を全然してこなかったの。

 

はじめて彼氏ができて、

おうちにおじゃましたとき、

わたしの手料理を食べたいって

言ってくれたんだけど、

 

ほんと何を作ればいいか分からなくて

焦っちゃって・・・

レシピ見ながら、カレーを作ってみたんだけど、

美味しく作れなかったのよね。

カレーなんて、

みんなカンタンに作るじゃない?

もう本当に恥ずかしくて。

それから料理教室に通ったわ。

 

だから、あなたも、

なにかの時に自信もって作れるように

今のうちから、料理だけは

できるようになっておいたほうがいいわよ。

お手伝いからはじめれば、

すぐにできるようになるから^^」

 

 

 

 

こんな感じでストーリー調に言われたら、

「料理手伝って」と直接言われるよりも、

素直にやってみようかなと、思えたりしませんか?

 

 

イメージをするなら、

北風と太陽ですね!

 

上着を脱がせたいときに、

北風でぴゅーぴゅー脱がせようとするか、

太陽ぎらぎらにして、暑くて脱ぎたくなっちゃうか。

 

こんな違いがあります。

 

知っていることと、使えること

 

わたしは、実は1年以上も前に

この「間接メッセージ」を知っていたのですが、

日常生活の中では、上手くつかえていなかったんです。

 

 

「知っているよ」

と思っていたけど、

「使えていなかった」

 

 

「知る」と「使える」は別物です。

 

 

たとえば、

最近、「直接メッセージ」

を使ってしまっていたな

と思った出来事があります。

 

 

わたしは、よく

「もっとちゃんと手洗ってよー」

と、おばあちゃんに言ってしまっていました。

見ると、たいてい、

水でササーっと洗いなんです。

 

直接メッセージで伝えると、

どうなるかというと、

その時は、きちっと洗ってくれるんですけど、

結局その後はいつも通りなんですよね。

「ばい菌なんてついてないよ、きれいだもん」って。

 

たしかに、目には見えないから、

ピーンと来ないかもしれません。

 

そんなときに、ひらめいたのが

よく小学校の手洗い場にあるアレ。

 

 

 

・水洗いでサーっと洗いだと菌は120%に増える?

 

・水洗いで30秒間、洗っても60%にしか落ちない?

 

・石鹸で30秒間、洗うと、数%までいなくなる?

 

 

ばい菌の絵がたくさん書いてある、あの張り紙。

 

(写真張ろうと思ったのですが、

ちょっと気持ちわるくなりそうでやめました。笑)

(小学生の時の記憶を頼りにしています)

 

 

 

 

ちゃんと石鹸で洗わないと、

こんなになっちゃうよー><

だから、手を洗おうね。

 

と、間接的×恐怖

を絡めながら、伝えている張り紙です。

 

 

あんな感じで祖母にも伝えられたら、

変わってくるだろうなぁって思いました。

 

アドバイスも伝え方次第?

 

「アドバイスをしたときに、

良くなってもらいたくて、

言いたいことを

良かれと思って伝えたら、

人が離れていってしまったことがある」

こんな感じの失敗談を教えてもらいました。

 

たしかに、

アドバイスも、ご指摘も

わたしはしていただけたら、

とっっても有難いし、うれしいです。

 

ですが、

もし、そればかりだとしたら・・・?

 

わたしは、褒めてもらえると嬉しいタイプです。

もし、褒められることなく、

指摘されてばかりだったら、

自信をなくしてしまうかもしれません。

 

 

アドバイスをするときも

相手を立てながら、褒めながら

自分の背中でみせていくことも一つの方法

 

 

イメージは「見守るお母さん。」

見守るってカンタンなようで

とてもむずかしい。

 

子供が泣いてしまったら

駆け寄りたくなるのと似ていませんか?

「はじめておつかい」とか、

見守るだけって結構うずうずしてしまったり。

 

 

見守るのも、アドバイスのひとつ

 

最近、ハッと学んだことです。

 

気づかせてくれたひと

 

この「間接メッセージ」

知っているだけで、

日常生活で使えてなかったなって、

気づかせてくれた方がいるんです。

 

 

オカメさん

 

間接メッセージがとても上手で、

ほんとに、傷つける言葉を知らないんじゃないか?

って思えるほど、やさしいお方です。

 

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ではでは、

さいごまでお付き合いいただき、

ありがとうございました。

 

 

 

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