こばやんのこと

自分史①いじめられた学生時代

こんにちは、こばやんです。

 

今回は、私の履歴書みたいな感じで、過去のお話をしていこうと思います。

 

振り返ると、

私はだいぶコンプレックスだらけだったんですよねー><

 

もちろん、楽しい思い出もたくさんありますが、

 

ビジネスする上で、自分と向き合わないといけなくて、

 

そこで昔を思い出していたのですが、

これが、

発狂したくなるレベルにお恥ずかしい出来事もありまして、消したい過去もあって、もんもんしてしまいました....笑

 

でも!今までの経験があったからこそ、

「今の私があるんだ」っていうことにも気づけたので、

その感情とかを忘れないためにも、過去について記しておこうと思います。



はじまり、はじまり~。

 

自分の意思をもたない学生時代はコンプレックスだらけ



私はとにかく他人に依存しまくる性格でした。

 

自分ひとりでなにも決められない。

 

他人の顔色を伺っては、

怒っていないかな、とか嫌われていないかな?

変に思われてないかな、大丈夫かな?

 

と、気にしすぎてビクビク、八方美人に。

 

失敗したらどうしよう、~だったらどうしようーーー(ToT)

っていう被害妄想並みの極度の心配性、ビビリ

 

なので、すごく疲れやすく、

 

とにかく人に意見を求めては、

 

自分の意見をあまり言わない。

 

故に自分の頭でなにも考えられなくなる。

 

おーい、私の脳みそどこいった?てな感じで

 

典型的な受け身で、他力本願でした。



自分の人生なのに、

自分で決めるっていう責任がなかったんですよね。



こうなったきっかけっていうのは、

たぶん、小学校時代のいじめられた経験です。



いじめられた小学5年生



小学生の時は、ごくごく普通の家庭で

内気ながらも、外遊び大好きな活発な子でした。

 

アスレチックや木のぼりが大好きで、

まるでサルのような野生児でしたね。

ちなみに申年なんです^^笑

 

遊具を見つけるとすっ飛んでました。



小4までは友達もいて

毎日楽しく過ごしていた記憶があります。

 

早生まれのためか、体が小さかったのもあり

(「前ならえ」では腰に手をあてるポーズしかしたことがなかったです、わかるかな?笑)

友達には可愛がってもらっていました。



ただ忘れもしない小学5年生の時。

 

突然、私の生活が一変しました。



というのも、クラス替えとともに、いじわるが始まったです。



実は小4の終わりに

1番仲良かった友達が転校してしまい、

ショックで落ち込んでいました・・

 

そして同時に近所に気の強い女の子と

クラスが一緒になりました。

又、気を紛らわせるかのように

この頃塾に通い始めました。

 

今では小学生から塾に通うのは一般的だったりしますが、

当時はまだ塾に通っている子は

私の地区では少なかったんですよね。



塾では成績順のクラスで

私はビリのクラスだったんですが、

塾おかげで学校の勉強は一応なんでもできちゃう感じで

成績は良かったんです。



今思えば、塾に通っていたことが

羨ましかったのかもしれません。




その近所の女の子は、

気の強い性格で、

大人への対応は完璧。大人受けはいいんです。

ですが、裏でちくちく言うようなタイプでした。



お気に入りの傘で登校すると、

「その傘持ってこないで」とか言われて

帰りになぜか傘がなくなっていたり。(結局出てこず、犯人は不明)

 

7月のすごく暑い日に、「真冬みたいな恰好をしてこい」と命令され、

(具体的には2枚服を着てこい、みたいな感じでした)

でも暑いので、ルールは守りながら(ビビリ)薄着2枚で登校すると、

「なにしてんの?トレーナ―着てきてって言ったよね?着替えてきて」

とか言われて、家に帰らされたり・・

 

 

試験前には

「100点とらないでよね」とか・・

 

 

とにかく謎で細かいことをいろいろ命令されてました。

真顔で、ボソッと言われるのが、怖くて怖くて。

 

面と向かって言われてるなら、

言い返せばいいのに、

それがどうしてもできなかった.....

 

そしてそれに従わざるを得ない感。

 

今思えば、

「なんで言えなかったんだろう?」って思うけど、

なんでかなー。弱かったんですよね。

私がもっと強ければ、こうもならなかっただろうに。

 

当時は蛇に睨まれた蛙みたいに、

逃げることも、立ち向かうこともできず、

されるがままでした。



それで、

テストであえて低い点をとったりすると、

 

「どうしたの?」ってニヤニヤ笑いながら寄ってきて・・・



今の時代に比べたら、かわいいいじわるなのかもしれない。

そもそも向こうはいじめとも思っていなかったかもしれない。

 

僻みみたいなものなのかなって、今では思えるけど、



でも、当時はそれが悲しくて

 

すっっごく悔しかった。

 

従う自分も嫌だし、

 

なんでそんなこと言われなくちゃいけないの?

 

って悩んでいました。




私、なにか悪いことした?

私がいけないの?



唯一の仲良しの友達は転校しちゃったので、

味方がだれもいない感じで。

 

存在を消したくて、

なるべく目立たないように。

なにも言われないように、

とだけ願って1年過ごしました。

 

 

近寄られると

なにか言われるんじゃないかって

ビクビクして、

 

その子が教室を出たのを確認してから

ひっそりと距離を置いて帰るみたいな。

 

でも結局は方向が同じなので、途中で見つかって

一緒に帰るハメになっていたんですどね。



当時はお願いだから、

だれも話しかけないで。

って状態でしたね。



 

登校班が同じ、クラスも同じで逃げ場がない中で、

学校にいくのが嫌で、

家でわんわん泣いて

体調不良を理由に

一回だけ学校をズルして休んだこともありました。

 

でも、一度休むともうほんとに

行きたくなくなるんですよね。

 

でも体裁とか周りの目も気になるわけで、

さすがに何日も休むわけにはいかないので

その気持ちをぐっとこらえて、次の日からは

ちゃんと学校には通っていました。私エライ←



ただひたすらに我慢していました。

毎日ビクビクして過ごしていました。



 

その子のすごいところは、

大人への対応はすごく良かったから、

大人はだれも気づいていなかったと思います。

 

むしろ、その子と私は仲良しだと思われているくらい。

他の子と仲良くする隙を与えず、

その子と一緒にいた時間が1番長かったから。

基本的には登校班が同じで行きも帰りも一緒だし。



 

その子は私のことが嫌いなのか?

だからいじわるするのか?と思って



一度勇気をふり絞って

「私のこと、嫌いなの?」って聞いたことがあったんです。



そしたら、



「好きだよ、○○は?」




えっっ、

まさかのブーメラン。

 

そして、「好き?は?そうなの?じゃあなんでいろいろ言うのよ。」

って言いたい気持ちを押し殺し



もし、もし、

ここで私が今「好きじゃない」って言えば



今後離れられるのかな、





息をのんで、言葉を出そうとしました。

冷や汗も出てきました。





でも、



出てきた言葉は



「私も○○ちゃん好きだよ」




あーーー、言えない。言えない。

言えなかった・・・・・・




はあー、この関係いつまで続くんだろう。

もうこの時は永遠に続くものだと思ってしまいました・・






いやー、なんか今思い出しても、当時は辛かったです。

 

この時のやりとりめっちゃ鮮明に覚えてますもん。



あとは、すごく覚えているやりとりがあって。

なにも予定がないと放課後や土日に一緒に遊ばないといけないルールになっていました。

 

正当な理由がないと「は?なんで遊べないの?」って責められるんです。

 

なので、土日に家族で出かける用事(このシーンでははお墓参り)があるときは、これ幸いと自信満々に

「土曜日は遊べないんだ」って笑顔で報告できました。

 

「なんで?」って聞かれても、「お墓参りだから♪」と正当な理由があればなにも言われないので。

 

嘘つけばいいじゃんって思うのですが、嘘がうまくつけないので、問い詰められたときにすぐバレるんですよね。



今のご時世のいじわるとか、いじめを考えれば、

これは、いじわるというか、なんというか相性が合わないだけだったのだろうか?

 

って思いますけど、

 

でも私にとっては「いじめ」だったんです。1年間すっごく辛かったので。

 

こんな毎日なら、消えたい。とまで悩んでいたので。弱かったんですよね。

 

母親からは当時のことを「あの時は、本当に笑顔がなくて、笑うことを忘れたように、まったく笑えていなかったんだよね。」と言われたので、結構なダメージを受けていたんだと思います。

 

 

そんなこんなで人の顔色を伺うようになって、

 

目立たないことが1番っていう習慣が身に付きました。

 

なるべくみんなのマネをするように。

 

なるべく枠からでないように。

なるべく意見を言わずに、おとなしくしているように。




こうして、「みんなと一緒」を目指していた

私はすっかり他人に依存するようになりました。

 

 

 

つづく



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-こばやんのこと

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