ライティング

ゆりにこさんの文章教室で学んだ3つのポイント

こんにちは、こばやんです。

まいにちチャレンジ7日目です。

まずは7日間!と決めてスタートして、ついに最終日。

たった7日間、されど7日間。

 

 

もっと長い期間、まいにちブログを書いている人もたくさんいると思うけど、

いま比べるのは、”ほかの人”ではなく、”自分自身”。

ひとまず”自分が決めた”期間やりきることで、

「やりきったー!」という自信をつけます。

ブログを書くハードルも、ちょっぴり下がったかなと思います。

 

 

今日は、

ゆりにこさんのnote“文章教室”の中で、

自分がピーンときたことを

3つに絞ってお伝えしたいと思います。

レッツアウトプット。

 

・読後感の設計
 
・形容詞をつかわない
 
・文章にBGMをつける

 

読後感の設計

 

目的をもってブログを書きましょう

ってよく聞きますが、

いまいちその”目的”にピーンときていなかったんです。

 

その目的は、

「有益であること」なんだよね?

ってずっと思っていました。

 

なので、ブログでは

・有益なこと、

・役に立つこと、

・自分の人柄をわかってもらうこと

を意識していました。

 

 

ただ、「有益であること」を目的にしていると

完璧を目指して、

あーでもない、こーでもない・・・って考えて

頭の中から上手く言葉をとりだせなくて

手が止まってしまったり。

時間がものすごくかかっちゃったり。

1か月に4記事とかしか書けませんでした。

 

まいにち書くブログの目的を

「有益なこと」にすると、

苦しくなっちゃうと思ってました。

 

 

でも、「読後感の設計」という言葉を知って

その苦しさがとれたんですよね。

まるで、のどに刺さっていた魚の骨がとれる感じ。

なんだかずっと違和感があったけれど、

すとーんと腑に落ちた感じ。

 

 

読後感の設計とは、

読んだあとにどんな風に思ってもらいたいですか?

どんな気持ちになってもらいたいですか?

と、読んだあとのゴールを決めることです。

 

 

たとえば、

・おもしろかったなぁ

・こんな文章かく人に会ってみたいなぁ

・この商品を買ってみたいなぁ

・この語り口調がすきだなぁ

・応援したくなる人だなぁ

・○○に教えてあげたいなぁ

・勉強になったなぁ

・こんな考えできるなんてすごいなぁ

 

読み終わったあとに、

読み手に感じてもらいたいことなら、なんでもOK!

”有益なこと”にこだわらなくていいんですね♪

 

 

「目的を持ちましょう」という言葉は、

「読後感の設計」と同じようなことを伝えたかったんだと思いますが、

わたしはうまくイメージができていませんでした。

ことばの使い方ひとつで、

捉え方がこんなにも違うんだなって思いました。

 

 

そこで、

次は、相手に伝わりやすい文章をかくポイントです。

 

形容詞をつかわない

 

形容詞をつかわない

 

今まで、形容詞を使いまくっていた記憶があります・・・

 

でも、形容詞をつかうと、

読み手と書き手のあいだにギャップが生まれてしまうんです。

それぞれ、生活してきた環境がちがうので、

形容詞のもつイメージがみんな違うのは自然なことですよね。

 

 

たとえば、

「かわいい」という言葉。

かわいいって思う対象は人によって違いがあるかもしれません。

こちらのゴールデンレトリバー。

どうでしょうか?

 

わたしは、犬がだいすきなので、もふもふギューしたい!かわいい!って思いますが、

幼稚園児くらいの子どもなら、”かわいい”じゃなくて”こわい”と思うかもしれません。

 

 

 

また、この写真を言葉で表すとき、

「眠そうにしてるかわいいゴールデンがいるー!」

って、わたしなら言ったでしょう。

 

でも、写真を見ていないひとは

眠そう、かわいい、ゴールデン、だけでは

きっとこの写真をイメージしにくいですよね。

 

 

では、

形容詞をなくして、これならどうでしょう?

 

・○○ちゃんよりも大きい

・ゴールド色でさらさらした毛並みのゴールデンレトリバー

・太陽の光がさしている

・床に寝そべっている

・目がとろんとしている

・いまにも目が閉じそう

 

さっきより情景が思い浮かびそうじゃないですか?

 

 

 

 

形容詞を使えば、短い文章でもかんたんにイメージしてもらいやすいかなと思っていましたが、全く逆のことをしていました。

「かわいい」「面白い」「暑い」「大きい」「遠い」「高い」など、つい使いがちですが、

書き手と読み手それぞれの主観が入るので、なかなか正確に伝わらないものなんですね。

 

 

ギャップをなるべくなくして、

正確に伝えるためには、

形容詞をつかわないで

情景をイメージしてもらえるような

言葉えらびをすることが大切だと学びました。

 

 

そして、もうひとつ、

伝わりやすい文章にするためのポイントがあります。

 

文章にBGMをつける

 

それは、温度差をなくすために、文章にBGM(テーマソング)をつけること。

文章の温度感にちがいがありすぎると、読み手が疲れてしまうんです。

 

これは、だいぶやってしまっていました。

ハードルを下げるために、

ノリでブログを書いたりすると、

そのときのテンションで言葉づかいが変わっていたり。

 

伝えたいことがあって、感情が高ぶると、

「こんなことがあって!!それでね!!」

って押し付けが強すぎる文章になっていたり。

 

書き終わって、しばらくたってから読み返すと

アップダウンの激しい”疲れる文章”になっているんです・・・

書いているときは、ぜんぜん気づけないんですよね。

ぶわーって顔が熱くなって、クッション抱きかかえながらよく恥ずかしくなってます。

 

 

 

それを防ぐための、ポイントはただ1つ。

BGMをかけながら、文章をかくこと。

読みかえすときも、そのBGMをかけること。

 

 

これだけ?って思ったのですが、

曲をかけながらだと、変に気持ちが暴走しなくなるという不思議な体験ができました。

 

普段、あまり音楽を聞かないタイプなのですが

(iPodを持ったことがなく、iPhoneにも曲は1つも入っていません。)

違和感なくできそうなので、取りいれてみました。

 

これで、全体を通して、

自分のテンションや感情に左右されずに、

統一感をもたせられるかな・・♪

 

 

 

 

 

ほかにもたくさん学びはありましたが、

ビビビッてきた3つ★

・読後感の設計

・形容詞をつかわない

・文章にBGMをつける

をアウトプットのためにも

ブログにさせていただきました。

 

今日も、ありがとうございました。

 

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