こんばんは、こばやんです。
「正解が知りたい！！」
と思ったことはありませんか？
なにかをするなら、
どうせなら
最短で無駄なくやりたい！
失敗をしたくない！
正解はなんだろう・・・？？と。
わたしは、
「正解を見つけること」が好きでした。
といっても、
間違えることがこわいので、
ハズレを引きたくない。
正解を手札にもっておきたい。
という気持ちが強かったんです。
でも、
世の中には、正解がたくさんあるんですよね。
ひとつではないんです。
contents
事実はひとつでも、解釈はひとそれぞれ
これは、最近、聞いた言葉です。
「事実はひとつでも、
解釈はひとそれぞれ」
たとえば、
同じ映画をみても、
「つまらなかった」
「おもしろかった」
と、感想がひとと違ったり。
１万円の買い物が
高いって思うこともあれば、
安いって思うこともある。
副業をするなら、
「ブログが１番」
「せどりが１番」
「アフィリエイトが１番」
「メルマガが１番」
身に着けるスキルは、
「ライティング」
「マーケティング」
「思考力」
「コミュニケーション力」
「コンテンツ力」
どれが正解かって、
人によって変わってくると思うんです。
同じ事柄について、
解釈や、かんがえ方も異なれば、
進んでいる道も、ちがってくる。
解釈は
じぶんの価値観だったり、
育ってきた環境だったり、
まわりの人の影響があったり、
”まったく自分とすべてが同じ”
なんてことは稀だと思います。
たとえば、副業で、
あの子には、せどりが正解でも、
わたしには、ブログが正解かもしれない。
ぜんぶ正解だけど、
自分のとってどれも正解じゃない場合もある。
素直は最強
よく素直は最強って言われます。
これは、
なにも疑わず、
素直に取り組むと
「行動量」が違うからだと思います。
信じている状態って、
猛スピードで動けるんですよね。
分かれ道がたくさんあったり、
霧でまわりが真っ白の状態で
１メートル先もよく見えないなかで
全力疾走するよりも、
じぶんの進むべきレールが
目の前に現れて、
そのレールに沿ってひたすらに
全力疾走すればいいのであれば、
それはスピードにも差がでます。
行動量は、結果につながりやすい点が
「素直は最強」といわれる所以だと思います。
素直と、なにも考えないことの違い
じゃあ、なんでもかんでも、
素直に言う通りに行動すればいいのか？
っていうと、
それは正解でもあり、
不正解でもあると思います。
素直であることと、
なにも考えないことは、
違うと思うんですよね。
どうちがうのか？
それは、
「なぜ、するのか？」を考えること。
たとえば、
副業で「メルマガがいいよ」
って言われたときに、
「よし、メルマガやるぞ！」
じゃなくて、
「なぜ？どうしてメルマガがいいんだろう？」
って考えてみること。
・1対1の空間だから、深いことも伝えられる？
・興味のある方が登録してくださっているってことは、ちょっと詳しいことや、難しめなことを伝えても、有益だと思ってもらえるかな？
・ブログだと、見てくれるのをただ待つことしかできないけど、メルマガなら自分からお知らせができるから？
・ブログよりコメントもしやすいかな？もっと仲良くなれるかな？
・仲良くなれれば、良いなって紹介したものを見てくれるかもしれない
などなど、
自分なりに、その理由を考えてみると、
じぶんがメルマガに取り組むべき理由が見えてきます。
そのうえで、
「よし！メルマガやろう！」
と思えば、
素直＋動く理由が明確になるので、
途中で失速することが
少なくなると思うんですよね。
一度「ほんとかな？」と立ち止まってみることも必要
素直だけで、
「なぜ、するのか？」を考えない場合、
最初は猛スピードで動けても、
途中で失速することがあります。
「あれ？ほんとにこれでいいのかな？」
と、なにかの拍子に
ちょっと不安になってしまったり、
夢からハッと覚めて、
つい、まわりの人と見比べてしまったり。
そして、
あの人はコレをやっている・・・・。
わたしは、やらなくてもいいのかな？
自分がやっていることに、
自信が持てなくなってしまった場合は、
一度原点に立ち返ってみて、
「どうして？なぜ、やっているんだっけ？」と
思い出してみる、考え直してみると良いとおもいます。
違和感を大切に
ふと、途中から猛スピードで
進めなくなってしまったときには、
きっと、
「あれ、なにか違うのかな？」
と、なにか引っかかるもの・・・
魚の小骨がのどに刺さったような、
違和感を感じたからだと思います。
その違和感を、
見過ごさないであげてほしいんですよね。
じつは、その違和感は
じぶんにとって大切なことかもしれません。
深堀してみると、意外な発見があったりします。
偉そうに言っていますが、
ぜんぶ、わたしも体験してきたことなんです。
・あれ？わたしは稼ぎたいんだっけ？
・稼げてないのに、この発信のままでいいの？
などなど、
初期の頃は進めていくうちに
あらゆる違和感がでてきました。
詳しいことは長くなるので、割愛します。
（メルマガではお話しています）
その人にとっては、正解でも、じぶんにとって正解じゃないこともある
「その人にとっては正解でも、
自分にとっては正解じゃないこともある。」
これを認識するだけで、
苦しさがなくなることがあります。
圧倒的に成果をだして、
成功している方の仰ることでも、
必ずしも、その方法が自分にとって正解かどうかとは限らないんです。
「成功者の言っていることだから」
と信じるのは
もちろん悪いことではないのですが、
続けてみて、じぶんがどうしても違和感がある・・・
というときには、
おそらく他にもっといいやり方があるんだと思います。
★じぶんに問いかける質問
違和感なく、続けていけるか？
続けた先に、じぶんの理想の未来があるのか？
じぶんの目標を達成するのに最適な方法なのか？
実は、これらは、
InfinitYクラブの動画セミナーで学んだことです。
がんじがらめにコレが正解だ！と決めつけると
じぶんのこころが苦しくなっているのに、
そのことに気づけなかったり
気づけても、修正の仕方が分からなかったり、
選択肢を狭めてしまうこともあるので、
正解はひとによって違う
ということを
まず、覚えておきたいですね♪
じぶんがなにを信じるか
さいごに
決めるのは、
すべて自分です。
いろんな情報があって、
「なぜ？」って考えて、
「これをする！」って決めても
どうしても迷うことはでてくる思います。
人間ですもの。
じぶんがなにを信じるか？
このひとの情報なら、信じたい！って思えるかどうか？
そして、「そのひと」を選んだじぶんの決断を大事にすること。
じぶんで決めたって思うこと。
尊敬するひとの言葉で、
「じぶんで決めてもグラグラするんだから、
ひとに決めてもらったら余計ブレる」
があります。
ひとを指針にすると、
ブレやすくなることがある。
じぶんで決めても迷うんだから、
ひとに決めてもらったら、
また新しいひとがでてきたときにブレる。
迷うことが悪だとは思わず、
失敗することが悪だと思わず、
じぶんで決める勇気をもつこと。
ちなみに、「決めないことを決める」のもアリです。
さいごに
「正解を知りたい！！」
と思って行き着いた先は、
「正解はひとつじゃない、ひとによって違う」
ってことでした。
正解を探す上で、大事なことは、
・なぜ？を考えること
・違和感に気づいてあげること
・ずっと続けていけるか、じぶんに問うこと
・正解はひとによって違うを知ること
・自分で決めること
だと思います。
わたしも、日々じぶんに言い聞かせていきます♪
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私は関東の田舎で、
金融営業マンをしています。
金融は安定♪
っていう甘い響きにつられて就職しましたが、
現実はそう甘くありませんでした。
プレッシャーや、
数字とお客様第一の葛藤に苦労し、
おまけに糞真面目という性格。
一時頑張りすぎて、身体と心が
ついていかなくなったことがあって、
今と同じには今後働いていけない…
と途方にくれました。
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